・予算は治療ごとに違う
杉山産婦人科では高度生殖医療を受けることができるため、色々な治療を計画している人もいるかもしれません。
高度生殖医療では、主に体外受精などの不妊治療を行っていくことができます。
不妊治療には第一段階と第二段階があり、最初はタイミング法などで自然に妊娠するのを待つという方法を取り、その後妊娠が難しいようであれば体外受精などを利用します。
そのため、費用は色々と違ってきますし、実際に何をどうするかによって費用の大きさというのも全然違ってきます。
そのため、具体的な料金を知りたいということであれば、実際に杉山産婦人科に相談して、どれくらいの費用となるのか見積もりを出してもらうのが良いでしょう。
ただ、治療がいつまで続くかも治療を進めてみないとわからないこともあるので、そこは余裕を持って予算を確保しておくことが必要です。
・主に必要となる費用の目安
参考までに杉山産婦人科新宿で治療を受ける時の基本的な費用について紹介します。
あくまでもこれは診療や検査に必要となるということであって、状況によって大きく変わってくることは理解しておくことが必要となるでしょう。
まず、初診料としては3,000円が必要で、再診料は1,000円が必要となります。
次に、超音波による体外受精周期の検査をすれば2,000円ほどかかり、体外受精以外の周期の検査では3,000円ほどかかるのが一般的です。
その他にも、各種ホルモン検査が2,000円〜3,000円ほどかかりますし、クラミジア検査に5,000円、感染症各種検査に7,000円、AMHに7,000円ほど必要です。
こればかりはあくまでも目安なのですが、知っておいて損はありません。
これらの費用を参考に、まずは杉山産婦人科に相談してみてください。
なお、ここでは新宿のものを参考に紹介しましたが、杉山産婦人科には他に丸の内にも高度生殖医療を提供している拠点があります。
さらには世田谷に産科や婦人科を設置した拠点もあります。
それぞれ費用が変わってくることもあるので、そこも事前にチェックしておきたいですね。
・料金の支払い方法
料金の支払い方法は自費費用となるため、負担は比較的大きいかもしれません。
ただ、現金払いが基本ですが、体外受精など一部ではクレジットカード払いにも対応しているので安心です。
それらの支払いに関しても事前に相談しておけば色々な方法で対処できるので、上手に使ってみてはいかがでしょうか。
どの治療方法が必要となるのかは人によって違ってくるので、そこも相談してから決めていくと良いでしょう。