芸能人も不妊治療に取り組んできた
不妊に悩んでいるのは、芸能人も同じです。
そして辛い不妊治療を経て子供を授かり、幸せを噛み締めています。
では芸能人は如何にして不妊治療を乗り越えたのか、見てみましょう。
女性元アイドルの場合
まずは、女性元アイドルの例です。
数年に渡り不妊治療を続けたものの、医師からは「妊娠しづらい」と告げられました。
また周りの芸能人達は次々と出産して子供を授かっており、焦りもあったかとおもわれます。
実際にブログでは、妊活の辛さや苦労が綴られていました。
そこで元アイドルは妊娠しやすい体質に変えるべく、夫婦一緒になってできることから取り組みました。
ホットヨガや食事の見直しはもちろん、時にはパワースポット巡りも行ったそうです。
そして夫婦の努力が見事に実り妊娠となり、元気な男の子を授かることができました。
女性タレントの場合
次に紹介するのが、女性タレントです。
不妊治療は3年にも及び、人工授精にも着手していたようです。
しかし妊娠に結びつかず、不妊の原因についてもわからない状態でした。
時にはどうすれば良いのか、途方に暮れていたこともあったようです。
しかし何度か病院を変えて、体外受精専門の病院に移り、再び人工授精に臨み妊娠となりました。
女性タレントはTVで見ない日はないと言ってもいい程の人気っぷりで、仕事の合間に不妊治療を行っていたと考えると、想像以上の苦労はあったかとおもわれます。
でも、努力は必ず結ばれるということを教えてくれました。
女性タレントと格闘家夫婦の場合
女性タレントと格闘家の夫婦は、7回にも及ぶ体外受精を経てやっと子供を授かることができました。
女性タレントは多嚢胞性卵巣症候群の持病を抱えており、排卵機能が上手く働いていません。
持病のせいか、流産も経験しました。
そこで体外受精を試みるものの、身体的にとても辛い思いをしたそうです。
4回目の体外受精で妊娠の兆候は見られたものの、赤ちゃんは育たず悲しい結末を迎えました。
女性タレントは格闘家である夫の姿に支えられながら、転院を繰り返し、やっとのおもいで妊娠・出産となりました。
現在は3人の子供を持つ母親として、夫婦共に幸せを噛みしめています。
芸能人も人間です
不妊は芸能界の激しい荒波を乗り越えた芸能人ですら、大変辛いものです。
中には、涙を流した方もいらっしゃいます。
「芸能人だからこそできたのでは」と、おもわれるでしょう。
しかし芸能人である前に、1人の人間であることを忘れてはいけません。
「どうせ自分は駄目だ」と責めず、難しいかもしれませんが、前向きになって考えるようにして下さい。